波濤真武会について
１．設立の趣旨
本会は、「武道を通じて、心の強さを求める」ことを目標としています。我々は、「武道」というものを通じ「日本人」が本来、大切にしてきた万物に対する優しさを「礼儀」から、日本人としての美しさを「躾」から学ぶ一方、実際に相手と打ち合うことの体験等から、「恐れ」に自らの力で打ち勝つ「強さ」を学ぶ手段として、「沖縄剛柔流空手道」を教えています。
また、徒手としての空手道の稽古と武器術としての古武術をあわせて稽古しており、棒、釵、トンファ、ヌンチャク、エークー等を学ぶます。
スポーツ的な身体動作ではなく、古来から伝わる古武術の身体動作を学ぶことにより、生涯稽古が出来る空手を学ぶことができます。
本会の昇段級は、沖縄剛柔流空手道・古武道拳志會総本部から認定を行っています。
また、本会は、幼年から大人まで安全に参加できる防具空手等の試合へも参加しています。
組手練習は、防具を着用して安全に練習できるよう配慮しています。
見学・体験も随時できますので、是非お越しください。
本会の理念をご理解いただけ、共に練習できる日が来ることを心からお待ちしています。
２．代表・略歴
宇都宮 俊哉（うつのみや としや）・沖縄剛柔流空手道・古武道 拳志會 東京都支部長 神奈川支部長
・波濤真武会 代表
・沖縄剛柔流空手道・古武道 拳志會 教士八段
・防具空手道 六段
・自衛隊拳法(日本拳法) 五段
・徒手格闘道 八段 ｅｔｃ
【略歴】
小学生から日本拳法を学ぶ。
その後、ボクシング、空手、空手(極真、松濤館流)、古武道等を併せて修行、空手、拳法及び徒手格闘等の大会へ参加し、これまで入賞多数。
沖縄で外間先生に拝師し沖縄剛柔流空手道及び古武道を修行、神奈川県支部長として允許される。
武道暦は３５年を越える。
３．傘下支部
現在、本会傘下で活動している支部は下記の通りです。各支部の詳しい情報は「稽古案内」にてご紹介しております。
・神奈川県支部（拠点：神奈川県横浜市港南区）
・東京都支部（拠点：東京都品川区、大田区）